
こんにちは!リリィです。
今日は先日とある商品が秒単位で売れていった時の様子と、転売(せどり)とメーカー仕入れの決定的な違いについてご説明します。
秒で売れていくメーカー仕入れ商品
リリィは現在4つのネット店舗を構えて物販しています。
4つのサイトを使って同じ商品を売っているので併売ということになりますね。
- 楽天市場
- ヤフーショップ
- Amazon
- Wowma
とある商品が秒単位で売れる様子をスマホに届く通知を「売れてるな~」と眺めていたところです。
こんな通知が秒刻みで届いていましたよ♪
こちらの画像は楽天市場だけの注文書類で合計82件でした!
スタッフちゃん達が慌ただしく頑張って働いてくれております♪
メーカー仕入れは仕入れ量も安定しているので、Amazonだけの販売ではなく楽天市場などの大手サイトを使って併売していても全く問題がありません(^^)
たくさん売ればお客様にも喜ばれることはもちろん、メーカーさんからも感謝されるしリリィも売れて嬉しいので、お互いWINWINの関係が築けていますよ♪
仕入れに関する2つの壁
メーカー仕入れの圧倒的な良さは、仕入れ量が安定することです。
転売(せどり)をしている時は2つの壁にぶつかりますね。
あなたはわかりますか?
2つの壁とはこのことです↓
- 1.仕入れる商品探し
- 2.仕入れたい商品の確保
仕入れる商品探し
まずは1番目の仕入れる商品探しの壁は、仕入れて利益のでる商品探しという意味の壁です。
世の中にはたくさん商品があり、いくらでも仕入れられますが、利益がでる商品を仕入れなければ赤字になる一方です。
そのため仕入れられて、なおかつ利益のでる商品を探さないといけなくなりますよね。
利益のでる商品を探せばいいのですが、これが結構大変ですね(^^;
リサーチをたくさん頑張ったうちの少ししか該当商品がなかったりします。
転売(せどり)の場合は利益のでる商品探しが非常にハードルが高いものです。
すでにメーカーさんや卸から仕入れたものを、店舗が利益でる状態で商品が陳列してありますから、せどらーの皆さんはそこからリサーチが始まります。
メーカー→店舗→あなた
この順番であなたの手元にきているので、あなたが仕入れに行っている小売店は”メーカーさんから仕入れた商品価格から利益を上乗せした状態”で販売されています。
その状態からあなたは仕入れているわけですからね。
そうそうカンタンに仕入れる商品が見つかりません。
仕入れが思ったようにできないから、転売を辞めていく人も多いというわけです。
その点、メーカー仕入れの場合はメーカーさんから直接あなたが商品を仕入れるので、小売店の利益分を上乗せされる心配はありません。
ですがメーカー仕入れでも、転売(せどり)のように精査は必要になりますよ。
理由のひとつとして”競合相手の多さ”が挙げられます。
すでにネット販売している商品はたくさんありますが、セールではなく日頃からとても安い商品も存在します。
特にAmazonも取り扱っている商品は、やはりAmazonが安いんです…。
個人で仕入れをやっているとAmazonのような大手企業が相手だと太刀打ちできません。
なので、仕入れられる商品の中から大手が参入していないような商品を探す(精査)必要があります。
ここは転売(せどり)で言うリサーチと似たようなことをしますが、圧倒的に転売(せどり)よりも労力が少なくて済みます♪
リサーチをするのに、なぜ圧倒的に労力が少なくて済むのか?
その秘密は次の項目である”商品の確保に時間が全くかからない”ことにあります♪
仕入れたい商品の確保
転売(せどり)で次に大変なのは、仕入れる商品が決まったあとの話である仕入れたい商品の確保です。
いくら仕入れられる商品が見つかったとしても、リピート仕入れができなければ利益に結び付けるのは難しいものです。
たくさんリサーチしていく中で「やっと利益がでる商品を見つけた!」と喜んだのもつかの間、次にその店舗に行っても同じ価格で売っていない…という状況に遭遇したことはありませんか?
転売(せどり)の場合の仕入れは、時と運に左右されがちです。
今回仕入れられたからと言って、次も同じように仕入れられるとは限らない。
ここが転売(せどり)における仕入れの難しいところですね。
メーカー仕入れの場合は、メーカーと契約し仕入れる商品が決まったら1ステップで仕入れができます。
仕入れの方法はメーカーによって様々です。
- 電話で注文
- ネットで注文
- メールで注文
- FAXで注文
どれかの方法で「〇〇を△個注文お願いします」とお願いすれば完了です♪
1回に同一商品をたくさん仕入れても全く問題なし♪
メーカーに発注する商品数
少し余談ですが、メーカーに商品を発注する時のことを書きますね♪
メーカーに発注する時はこんな感じかな~というシミュレーションになれば嬉しいです。
発注する時の最少個数・最大個数はメーカーさんによって多少異なります。
最少個数は1個から大丈夫というメーカーさんが多いですが、最大個数には違いがありますよ。
リリィ場合は月にたくさん売れていく回転数が高い商品は、1回に100個単位の発注もしているので、大体のメーカーさんは問題なく発注できているところが多いです。
1回の発注に100単位は問題なくても一度に1,000個以上となるとメーカーさんによって最大個数の違いがあるというイメージですね♪
とは言え、1回に1,000個発注は個人でメーカー仕入れをやっているレベルではなく、会社単位での仕入れになるでしょう(^^)
逆に言えば、そこまで同一商品を発注しても問題なく仕入れられるっていうことです。
売れれば売れるほどあなたの利益は増えるばかりですね♪
大手企業も転売(せどり)に厳しくなっている
メーカー仕入れは同一商品を200個発注しても全く問題ありませんが、転売(せどり)の場合は店舗で200個同一商品を購入したら、店員さんから白い目で見られるかもしれませんし、今後ブラックリストに載ってしまう可能性もあるかもしれませんよ?
前回のブログでも書きましたが大手家電量販店のノジマは転売(せどり)対策を強化するということを言っています。
今後もこういった徹底管理をする大手企業も出てくることでしょう↓
自分だけがいいと思っている仕入れは辞めて真っ当なビジネスとして物販をやっていきましょう!
ご質問はいつでも受け付けております♪
お気軽にくださいね(^^)