Amazonから真贋調査と出品調査が…!アカウント閉鎖・削除から身を守る方法

こんにちはリリィです♪


ここ数年本当に多くなったアマゾンからのガサ入れですが



最近になってさらに
真贋調査や出品調査について
アマゾンの目がやたらと厳しくなってきましたね…。


今年はさらに真贋調査が増えてくるとも言われています。



真贋調査や出品調査が来た場合は
アマゾンの疑惑の目をクリアしないと
一方的にアカウント停止を突きつけられます。
本当に理不尽ですよね…。


アカウントが閉鎖になってしまったら
メーカ仕入れどころではありません。


今回はアカウント閉鎖にならないための
真贋調査と出品調査について詳しくお話していこうと思います。


アマゾンから真贋調査!?どんな時にくるの?


実際の話ですが
リリィの元にも真贋調査のメールが届いている商品もあります。



しかも今年に入ってからさらに多くなりました。


ですがメーカー仕入れを主にしているリリィは
きちんとアマゾンが提示してきた書類を
提出すると何事もなかったように出品再開するのですが



実際にメーカー仕入れをしていない方が
真贋調査が来てしまった時にどんな風になってしまうのか?



というのをご説明していきますね。



アカウント停止になるかもしれない3つの重大ポイント


ママゾンがアカウント停止するぞ!と息巻いて
アカウントを調査をしてくる場合は



大きく分けて三つに分けられます。

☑商標権を侵害した時
☑アカウントの健全性問題
☑出品した商品がニセ商品と疑われた時


それでは順番に詳しくご説明していきます。


商標権を侵害した時



一発でアカウント停止になってしまう可能性もあります!



商標権の侵害として取り扱われやすい商品は
サプリメントやアイドルグッズです。



メーカーからの通報でアマゾンから調査がきたりもしますし
直接私たち出品者にメーカーから警告がきたりもします。
取り扱い注意ですよ!



それに、最近は悪質なイタズラで「商標権を侵害をしているぞ!」と
通報してくる悪だくみをする人のせいで
アマゾンから調査が入ることも事例として多くなりました。


この場合は商標権を侵害してしまったというよりも
ニセモノの疑いがあるのでは?と同業者が通報したことになるので
確率としてすぐにアカウント閉鎖になることはありません。



商標権の問題でアマゾンから調査が入るときは



商標権を持っているメーカーからの通達によってアマゾンが動き出します。



仕入れる商品であきらかに怪しいものに関しては仕入れない方が賢明です。




アカウントの健全性の問題


アカウントの健全性は100%に近ければ優良セラーとして見られます。



優良セラーかどうかは
お客様から見てもそうですしアマゾンから見ても、です。



ですが



☑お客様からもらう評価が著しく悪い
☑出荷前に出品側が突然キャンセルをする



などお客様に対してひどい対応をくりかえし
アカウント健全性の数値がどんどん下がってくると



アカウントの健全性がおかしいぞ?!とアマゾンが判断した場合に調査が入ってしまいます。


ただしアカウントの健全性については
きちんとした物販をしていれば適正な健全性の数値を推移するので問題ありません♪



むしろアカウントの健全性は
真贋調査や出品調査が来なくても
月に1回ぐらいは振り返る時間を設けた方がいいですよ。


アカウントの健全性はカート取得の問題にも関わりますのでとても大事です!



出品した商品がニセ商品と疑われた時


次に本物とニセモノに関する問題です。

先程お話しした商標権の侵害の件は
該当の商品ページで商品を出品している全セラーが対象になります。
5つのセラーが同商品を出品していたら
5つのセラー全部に真贋調査としてアマゾンが乗り込んでくるわけです。



ですが本物かニセモノと疑われた時
にアマゾンから連絡が来るのは商標権の侵害と同じではなく



出品者ごとに調査がやって来ます。



他の出品者はまったく真贋調査を受けていないように見られるのに
なぜか自分だけ真贋を問われる調査が来る…



といったことは意外と真贋調査あるあるなんです。
(腹が立ちますよねー、リリィはご立腹です。)



なぜ全ての出品者に真贋調査が来ていないかと言うと
本物か?ニセモノか?の真贋調査の根本はお客様のクレームが元になっているからです。




購入したお客様からのクレームがアマゾンへ届き
事実を知ったアマゾンが調査に乗り出すという流れです。


購入者のほとんどは
私たちセラーが個別で商品を販売しているとは気付かずに



『購入した商品は全てアマゾンから購入している』
と思い込んでる人が多いので



クレームも私たちセラーに直接来るのではなく
アマゾンに対して「おいコラ!ニセモノだったぞ!」とクレームを言う事で発覚します。


通常であればクレーム処理はアマゾンがしてくれるので
私達も楽に物販ができますが



アカウントに関して目を付けられるような
重大なクレームは直接私たちにしてもらいたいところですよね…。



良くも悪くもアマゾンが対応してくれるって事は
メリットもデメリットも存在するって感じでしょうか…。


真贋調査のきっかけはお客様から発信されるものが多いので
物販を長く続けていこうと思うには



そもそもクレームを起こさせない!ということが大前提です。





メーカー仕入れをしていると

☑ニセモノを仕入れてしまうかもしれないといったリスク
☑商標権を侵害するような商品を仕入れるリスク
☑アカウントの健全性が著しく悪くなるリスク



この3大リスクは100%無いと言い切れます。



で・す・が!



100%無敵の状態でも真贋調査というものは理不尽にもおこってしまうんです。


次に真贋調査としてくるアマゾンからのメールも実際にご紹介していきます。


実際にアマゾンから送られてくる真贋調査メール



アマゾンからこんなメールがきたら
真贋調査のものと思ってください。





このメールはアカウント停止になったという内容ではなく



あくまでも「該当商品の出品をキャンセルした」という内容になっています。



ぶっちゃけた話で言えば
アマゾンとの真贋問題が解決できないとしても
この商品の出品する事を諦めれば
他の商品が出品できなくなるという事はありません。



ですが、怖いのはここから



このメールを数回受け取るとアマゾン側でペナルティが累積され
いつかはアカウントが停止状態になります。



ですが真贋調査のメールに対してメールがくるたびに
素早く対応していけばアカウント閉鎖のリスクは激減します。


アマゾンへの対応:請求書と領収書



アマゾンから真贋調査のメールが来た時に
求められる対応は請求書と領収書の提示です。



リリィのように仕入れ元が
メーカーや卸だった場合は



請求書と領収書の準備は問題ありません。


一番問題なのは
仕入れ元がアマゾンやネットショップなどの小売り業者だった場合です!



仕入れ先が小売り業者だった場合は



購入履歴やレシートの画像やスクリーンショットを送ったとしても
ほぼ100%と言っていいほどアマゾンは認めてくれません。


それに請求書と領収書が運良く手元にあったとしても
確実にアマゾンが認めてくれる訳ではありませんが



少しでもアマゾンが誤解を解いてくれる可能性を求めて
請求書と領収書の準備は必須です!




リリィが日頃からメーカー仕入れをオススメしている理由は



継続して安定的に物販ができるということ以外に
アマゾンという大きなプラットフォームを利用し物販をしています。



早く売れていく半面、少しでもアマゾンの意にそぐわなければ
物販自体が出来なくなって収入がゼロになってしまうからです



そういった出品できなくなる・アカウントが停止する
などのリスクを減らすためにもメーカー仕入れは大事なんですよ。


実際にアカウント停止になったらどうなる?



実際にアカウントが停止になったらくる恐怖のメールはこちら↓




しかもアカウント閉鎖になった場合は
5つのペナルティが存在します。






一番厄介なのは3番目のペナルティです。



アカウント停止になったあとに
真贋調査の内容が商品の信ぴょう性などに
欠けるなどでアマゾンが納得がいかない場合は



アカウント閉鎖後90日経っても売り上げが入金されません!



アカウント停止してもなお解決しなかったら
売上の支払いが支払われなず期限延長を繰り返すだけとなってしまいます。


安心に物販をするために



いかでしたか?
アマゾンの真贋調査が怖い事がわかってもらえたと思います。



リリィは真贋調査がくるたびにメーカー仕入れ時の領収書と請求書を提出するだけで
アマゾンからの誤解は解かれ何事もなく商品を出品できています。





安心して仕入れがしたいよ!と思っているあなたに
是非メーカー仕入れを覚えてもらいたいです♪



ご質問などがあればLINEでご連絡くださいね!

 

 

メーカー仕入れについて読者様からのご質問にお答えしています⬇

・メーカー仕入れは個人でもできる?

・アマゾンで販売して大丈夫?

メーカー仕入れの気になることはこちらを参考にしてください♪

 

【メーカー仕入のやり方】ご質問にお答えします♪